2012年 03月 08日
目を養い手を練れ |
プランニングに頭を悩ませる日々が続いています。
悶々としながら手を動かし、書いては消し書いては消し。
アーデモナイコーデモナイと独り言には大きすぎる声を発して、鉛筆が短くなり。
私の大好きな建築家、宮脇檀さんに関する本で
「目を養い、手を練れ」というタイトルの本があります。
その言葉自体はライプツィッヒ工芸高等師範学校の校訓が由来のようですが、この言葉に出会った時は頭をカケヤで殴られたような衝撃を受けたのを憶えています。
「眼を養い手を練れ。」
設計だけでなく、大工仕事にも、いえ、ものづくりに携わる人全てに通ずる言葉なのでしょう。
プランニングに行き詰まり、周りの資料やら本やら雑誌やらをめくり返して何とか産み出そうと苦しみながら、気付けば眼も手もどこかへ彷徨ってしまう。
養い足りず、練り足りず。
それでも、前に進みます。
「足をくじけば膝で這い、指をくじけば肘で這い・・・・・」(あしたのジョーのテーマより)
立て。 立つんだ、ジョー!!
大工・設計者 斉田綾
悶々としながら手を動かし、書いては消し書いては消し。
アーデモナイコーデモナイと独り言には大きすぎる声を発して、鉛筆が短くなり。
私の大好きな建築家、宮脇檀さんに関する本で
「目を養い、手を練れ」というタイトルの本があります。
その言葉自体はライプツィッヒ工芸高等師範学校の校訓が由来のようですが、この言葉に出会った時は頭をカケヤで殴られたような衝撃を受けたのを憶えています。
「眼を養い手を練れ。」
設計だけでなく、大工仕事にも、いえ、ものづくりに携わる人全てに通ずる言葉なのでしょう。
プランニングに行き詰まり、周りの資料やら本やら雑誌やらをめくり返して何とか産み出そうと苦しみながら、気付けば眼も手もどこかへ彷徨ってしまう。
養い足りず、練り足りず。
それでも、前に進みます。
「足をくじけば膝で這い、指をくじけば肘で這い・・・・・」(あしたのジョーのテーマより)
立て。 立つんだ、ジョー!!
大工・設計者 斉田綾
by aya-saita
| 2012-03-08 11:17
| 家づくり
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