2011年 12月 15日
サッシが付いて |
内壁兼構造壁のOSBが躯体に張られ、骨組みに肉がついたようになりました。
外から見た建物全体のプロポーションは屋根が決まるとはっきりしますが、内部は壁ができるまでイメージするが難しい。 壁となる部分が塞がれ、開口部は開口部として開いていると内部のスケール感が出てきます。
視線の抜けと止まりがその空間の広さやボリューム感を決定するという事なのでしょう。
内部から開口部を通して見える外の景色も、ようやくリアリティを持って切り取られます。
生活が始まったときに見える景色が今ここにあるのです。
下地と共にサッシを付ければ中はほぼできたようなモノです。
完成まではまだ時間が掛かりますが、着実に暮らしの箱ができつつあります。
大工 齊田綾
外から見た建物全体のプロポーションは屋根が決まるとはっきりしますが、内部は壁ができるまでイメージするが難しい。 壁となる部分が塞がれ、開口部は開口部として開いていると内部のスケール感が出てきます。
視線の抜けと止まりがその空間の広さやボリューム感を決定するという事なのでしょう。
内部から開口部を通して見える外の景色も、ようやくリアリティを持って切り取られます。
生活が始まったときに見える景色が今ここにあるのです。
下地と共にサッシを付ければ中はほぼできたようなモノです。
完成まではまだ時間が掛かりますが、着実に暮らしの箱ができつつあります。
大工 齊田綾
by aya-saita
| 2011-12-15 20:43
| 大沼 三月の羊
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